第43回中国地区老人福祉施設研修大会
介護に限らず、どんな仕事でも日々の勉強が大切なのですが、この度、老人福祉施設協議会の中国地区研修大会に、うちの法人からも何人か参加し勉強してきました。
初日は、全国老人福祉施設協議会の会長さんなど、偉い人のお話しやゲストの講演(今年は三遊亭円楽 師匠でした)。
二日目に中国地区の様々な事業所の研究発表が行われます。
手ぶれピンぼけゴメンナサイm(_ _)m
皆さん緊張でガクブルのようですが、発表内容は、日々色々な悩みを持ちながらも解決に向けて頑張っておられるんですね~と感心することばかりです。
時々「オイオイ・・」というのもあったりして(おっと余計なことでした)
こちらは、島根県安来市の施設の発表です。
スタッフが手作りの絵葉書で、ご家族へ日々の様子などをお伝えするという取り組みをしておられるようです(もちろん個人情報に配慮しておられます)。
あと、認知症のご利用者へのアプローチが上手くいき、ご本人が穏やかに過ごされるようになったとか、リラクゼーションCDを使って心身機能の活性を図るとか。
岡山県の施設が新人職員研修について発表されてましたが、これは学ばないといけないと思いました。
僕らの業界は、わりあい「見て覚えろ」式が多くて、てか、ギリギリの配置人数でやってるので、人のことなどかまってられない!というのが正直なところなんだけど、それじゃ新人は育たないし続かないですよね。
この施設では、きちんとプログラムに基づいて新人教育をしておられました。
うん、ちょっと考えてみよう。
ということで、薄暗い会場であるにもかかわらず、ちょっとだけしか居眠りをせず勉強することが出来ました。
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