松江赤十字病院おしかけ勉強会
10月27日、松江赤十字病院地域連携課から申し出をいただき「おしかけ勉強隊(今回は、地域連携課の看護師さんと栄養士さん)」の皆さんによる法人内勉強会を開催しました。
この勉強会は、赤十字病院の専門スタッフが、患者さんが退院後に行かれる他施設とケア内容についての申し送りをしていくうちに、食事形態の呼び方や捉え方がまちまちであり不都合が生じるため、それを統一しようと言う事から、日本・嚥下リハビリテーション学会が推進する嚥下食ピラミッドという統一基準について、うちの法人でも理解を深めようと実施しました。
どの方とは言いませんが、とっても可愛らしい看護師の江角さんと栄養士さん (*^-^)
会場の後ろでは、赤十字の栄養士さんたちが、様々な形態の食事を準備してくれています。
途中で配られた番茶ゼリー
ちょっと微妙な食感ですが、安全に水分を取るには、今のところ仕方なしか・・・・
これも作って持って来ていただきました。
夕方、お腹が空いているときの勉強会なので、研修中いい匂いがして集中できない!
で、最後は、試食会
やっぱり座学より、こちらの方が楽しいね。
なんだか妙なノリになってしまい、一本締めで終了しました (A;´・ω・)アセアセ
ケアの継続性は、とても大切な事ですが、様々な病院や施設、専門職が皆で一人の人を大切に思い、同じ目線で理解し協力しなければ出来ない事です。
そういう意味で松江赤十字の皆さんは、誠実に仕事をしておられるんだな~と感心しました。
「嚥下食ピラミッド」ちょと研究してみます。
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